今回はRazerから発売されている ゲーミングマウス「Deathadder Elite」の使用感をレビューしたいと思います。
有名プロゲーマーの使用歴もあり、ゲーミングマウスといえばとりあえずコレを買っとけば良い。
それくらい有名なマウスではないでしょうか。
「Razer Deathadder Elite」は世界最速のセンサーと言われる「5G Optical Sensor」を搭載。
ゲームに最適化されたRAZERメカニカルマウススイッチは、ゲーミング用に最速の反応速度を実現し、最高5,000万クリックという驚異的な耐久性を誇ります。
文字通り、eスポーツに特化したゲーミンマウスとなります。
デザイン
・デザイン
マウスのデザインは極めてシンプル。
・左右クリック
・マウスホイール
・マウスホイール下部にボタン×2
・サイドボタン×2

「かぶせ持ち」の人におすすめと言われています。
かぶせ持ちの人におすすめとだけあって、サイズ感はやや大きめな印象です。
このマウスの特徴として、人間工学に基づいたエルゴノミック形状を採用し、握った時の軽さとフィット感は抜群で取り回ししやすいです。
かぶせ持ち ・つかみ持ち ・つまみ持ち どんな持ち方にも対応している点で優れています。
実際の使用感としてサイズ感はやや大きめな印象なため、主に「かぶせ持ち」として使用感が優れている印象です。
製品の重さは約95gと軽量です。メーカースペックよりやや軽いです。
ケーブルは軽量編み込みファイバーケーブルを採用し柔軟性のあるしっかりとした作り。
よりストレスレスな使用をしたいならマウスバンジーがおすすめ。
あと私が使ってるコスパ最高じゃない?と思うマウスパッドもご紹介。
・スペック詳細
ブランド | Razer(レイザー) |
商品重量 | 104 g |
サイズ | 12.7 x 4.4 cm |
DPI | 100-16000 |
ケーブル長さ | 約2.1メートル |
カラーオプション | 1,680万色 |
リフトオブディスタンスについても使っていて問題を感じることはありませんでした。
マウスを持ち上げた時にマウスのセンサーが反応しなくなる距離のこと。
この距離が長いと、マウスを持ち上げて移動させた際などに意図していないカーソルの動きが発生してしまいゲームプレイに支障が出ます。
マウスのカスタマイズ
RAZERのマウスは RAZER SYNAPSEというソフトを使用することでボタン配置やDPIの設定が行えます。
・ボタン配置

ボタンは合計7つのボタンに割り当てが可能です。
また各ゲームごとにプロファイルを作成できるため、それぞれのゲームに合わせたボタン配置が可能になります。
・DPI、ポーリングレート

DPIは100〜最高16000まで100刻みで設定が可能です。
ちなみにDPIとは、マウスが1インチ動いた時に動くカーソルのドット数です。
数値が高いほど、高感度に反応するわけです。
ポーリングレートの設定も「125 / 500 / 1000 Hz」の3段階で行えます。
ポーリングレートとは、「1秒間にマウスの操作情報を何回パソコンへ報告するか」の設定。
単位はhzで例えば1000なら「1秒間にマウスの操作情報を1000回パソコンへ報告」となります。
・マウスのライティング

1,680万色のカラーの中からLEDライトの光り方を調整も可能。
もちろんデフォルトのバリエーションも豊富です。
・マウスパッドの表面認識

RAZERのマウスパッドだけでなく、他社メーカーのマウスパッドの表面認識の最適化を行ってくれます。
またリフトオブディスタンスの設定もこちらで行えます。
まとめ
正直、ゲーミングマウスとして定番のマウスだけあって、軽い・安い・使いやすい。
総合的に完成されたゲーミングマウスと感じました。
悩んでいるならとりあえずこれを買っとけば大丈夫と言ったところはあると思います。
メリット
・フィット感のある形状
・最大16000DPI
・コストパフォーマンスが最高
・Razer Synapseによるカスタマイズ性
デメリット
・サイズがやや大きいと感じる方もいるのでは
・右ききのユーザー向けのデザイン